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【医療脱毛】全身脱毛は6回で終わる?経過や部位別の回数目安も紹介

脱毛はペルルで最後にしよう!
全身脱毛・医療脱毛(医療レーザー脱毛)を受けられる大宮のペルルクリニック

医療脱毛による全身脱毛は毛根にレーザーを直接照射し、黒い色素に反応させる施術方法です。最近では、男女問わず一般的になってきています。

一般的に6回ほどの施術で効果を感じやすいといわれていますが、「6回の医療脱毛でツルツルになるの?」と気になっている方もいるかもしれません。しかし、6回の施術によって脱毛が終わるとは言い切れません。経過スピードには個人差があり、部位によっても施術回数が異なります。

この記事では、全身脱毛を受けた回数ごとの経過、部位別に目安となる施術回数、効果がない場合の対処法について詳しく解説します。

全身脱毛を6回受けた後の効果は?経過を確認

全身脱毛の施術は、受けた回数で身体に変化が起こります。ただし、毛の濃さや体質、肌の状態によって個人差があることは覚えておきましょう。

ここでは、施術回数に応じて感じる変化を細かく解説します。

1~2回

施術回数が1回〜2回では、脱毛をした実感と変化を感じない場合が多いです。

全身脱毛における1回〜2回目の施術は、毛が生え変わるタイミングの約20%程度の成長期の毛に対して照射していると考えるのがよいでしょう。

全身脱毛が初めての方は、毛根にしっかりと毛が生えている状態となっているため、あまり効果を感じないかもしれません。なかには、照射後約1〜2週間程度で太い体毛だけが抜け始める人もいますが、全身脱毛でツルツルになるまでに根気が必要です。

1回〜2回の施術は脱毛の第一歩となるため、定期的に施術を行うようにしましょう。

3~4回

施術回数が3回〜4回を越えると、新しい毛が生えにくくなったと実感する人が増えてきます。

体毛が濃い部分や黒くて太い毛が密集している部分は、目で見てもわかるくらいに薄くなる人もいます。特に黒くて太い毛が密集する脇の下や、VIO周辺の体毛が薄くなったことを実感するかもしれません。

3回〜4回目の施術を終えた段階では、全身の毛は薄くなったものの、脱毛が進んでいるのか分からない場合もあります。しかし、もともと体毛が薄い人や、過去に脱毛を経験している人であれば、効果が分かりやすいケースもあります。

3回〜4回の施術で脱毛をやめず、回数をしっかり重ねることで、脱毛の効果が期待できるようになります。

5~6回

施術回数が5回〜6回越えると、新たに生える毛が少なくなったと実感できるようになります。全身に生えているすべての毛ではありませんが、産毛が生えにくくなり、全身の毛量が変化していることに気がつくでしょう。特に太ももや背中などの産毛が多い部分は、毛の量が減って効果を実感できます。

全身に一度はレーザーを照射できたという基準から、5回〜6回を全身脱毛の1セットとしているクリニックも多くあります。この段階で効果を実感でき、脱毛に通うのを終えてしまう人もいますが、それはもともと毛が薄い人や過去に脱毛経験をしている人がほとんどです。

初めて全身脱毛の施術を受ける場合、6回の施術で全身脱毛が完了したと感じる人は少なく、手や足の甲などの細かい部分の毛や、産毛に関しては目立ってしまう部分もあります。

個人差はありますが、全身がツルツルになる全身脱毛を求める人は6回以上の施術がおすすめです。レーザーの照射が届きにくい場所や毛が密集している部分を、重点的に施術していくのがよいでしょう。

7~8回

7〜8回の施術を終えると、個人差はありますが全身脱毛が完了する人がでてきます。

8回の施術が完了すると、太い毛がなくなり、産毛もなくなったと実感できる方もいます。全身の約60%〜70%に脱毛効果が届いてる状態になるため、人によってはその効果に満足する人もいるでしょう。

しかし、体毛が濃い人や初めて医療脱毛を行う人は全身脱毛が終わらないケースもあります。この段階で効果を感じられなければ、気になる箇所に部分照射をするか、全身に再度レーザー照射するかを悩むタイミングです。

ツルツルの肌質を求める人は、予備照射の感覚でもう一度全身を施術する場合があります。全身への照射とはいっても、一度は全身の施術が完了しているため、最初よりは時間がかかりません。初回の施術のような痛みも軽減され、施術はスピーディに進むでしょう。

9回以上

初めて全身脱毛の施術を受ける人や体毛が濃い人は、9回以上の施術を受けて効果を実感できる場合があります。

体毛が濃い人であっても、目立つ太い体毛がなくなり、産毛も気にならなくなる可能性が高いです。また、VIOなどの毛が密集して気になる部分がある場合は、追加の施術を検討しましょう。

特にVIO施術の場合は痛みが強く、レーザーの威力を弱めて回数を増やすケースがあります。その場合は9回以上の施術が必要となり、時間をかけて脱毛するイメージです。

また、レーザー照射の威力が弱い場合や脱毛しにくい体質の人は、10回以上の施術をすることがあります。回数を重ねても効果を感じなければ、カウンセリングで相談するのがおすすめです。

医療脱毛で数回の施術が必要になる理由

医療脱毛では、毛根に強い威力のレーザーを照射することで脱毛を行いますが、極端に少ない回数では脱毛効果は期待できません。その理由は、毛の生え変わる周期が関係しています。

全身脱毛で発毛組織を破壊できるのは発毛組織とつながった成長期の毛のみで、その割合は約20%といわれています。複数回の施術が推奨される理由は、毎回約20%の違うサイクルで成長する毛にレーザーを照射できるためです。

また、体毛の濃さや生え変わる周期には個人差があるため、周期のタイミングに合わせるために数回施術するのが一般的といわれています。

部位別の回数目安

ここでは、体の部位別に施術回数目安や脱毛の状態を詳しく解説します。ただし、個人差やレーザーの強さが大きく関係するため、施術回数は目安程度で参考にしてください。

顔の脱毛は、10回以上で効果が期待できます。顔にはメラニン色素と呼ばれる毛の黒い色素が少ないため、医療脱毛のレーザーを照射しても反応しにくいことが理由です。

5回~8回の施術を行うと、自己処理が楽になる程度まで実感できるため、複数回の施術を前提に考えておきましょう。

脇の脱毛は、8回程度で効果が期待できます。脇の下に生える毛は、太くて濃い毛質のため医療脱毛のレーザーが当たりやすく、効果が出やすい部位です。

5回程度で自己処理が楽になりやすく、8回ほどで脱毛完了が目安となります。

Vライン

VIOのひとつでもあるVラインは、8回程度で効果が期待できます。

Vラインに生える毛は、太くて剛毛の毛が多く、毛が密集している部分です。約6回程度で自己処理が楽になり、8回ほどの施術が脱毛完了の目安となります。

Iライン・Oライン

IラインやOラインは、10回程度で効果が期待できます。

IラインやOラインは毛が密集している部分でもあり、陰部の粘膜が近いため、施術時に痛みを感じやすい部分です。また、色素沈着している場合が多く、黒ずみが多い場所には医療脱毛のレーザーが強く反応してしまうため、痛みを感じやすいこともあるでしょう。

痛みに我慢できず照射するレーザーの威力を弱めるケースもありますが、レーザーを弱めた分だけ効果が期待できるまでに要する施術回数は必然的に多くなります。

両腕の脱毛は、8回程度の施術で効果が期待できます。腕は面積も広く、密度が低くなっているため、脱毛の効果が早く実感できる部分です。

5回の施術を越えた段階で脱毛効果を感じ、自己処理がとても楽になる部分になってくるでしょう。しかし、ツルツルを目指すのであれば、8回以上の施術がおすすめです。

また、両腕を施術する際に、手首や指先を同時に照射するのもよいでしょう。太めの産毛が多い指の毛は、脱毛効果がわかりやすい場所です。

より高い効果を実感したい人は、両腕と手首、指先を含めても、8回以上の施術がおすすめです。

脚の脱毛は、腕や脇と同様に8回程度の施術で効果が期待できます。

すねや太ももは毛が密集しておらず、脱毛の効果が実感しやすい部分です。面積が広く照射しやすい部分でもあり、過去の除毛で毛が細くなっていることもあるため、5回程度の照射が効果を感じられる目安です。

効果を実感には8回以上の施術が理想といわれており、多くのクリニックでも推奨されています。

6回通っても効果がない場合の対処法

医療脱毛では、毛の生え変わる周期が脱毛効果に比例する重要なポイントです。医療脱毛の場合、他の脱毛方法よりも施術回数が少なく済むといわれていますが、6回以上の施術を行っても効果を感じない場合もあるでしょう。

ここでは、6回通っても効果を感じられない場合の対処法を紹介します。

毛周期を再確認

6回の施術で効果を全く感じられない場合は、毛が生えてくる毛周期を確認しましょう。

仕事やプライベートの予定が優先され、脱毛に通う間隔が大幅に空いている人や、施術間隔が極端に短い人は毛周期のタイミングが合っていない可能性があります。

施術のタイミングが合っていない場合、抜け落ちる毛に対してレーザーを照射してしまっていることが多いため、効果的な施術とはいえません。

通うクリニックのカウンセラーに相談のうえ、施術間隔を調整するのがよいでしょう。

自分に合ったレーザーの種類を把握する

クリニックで使われるレーザーが自分に合っていないことが原因で、脱毛の効果が現れないケースもあります。

医療脱毛の施術で使うレーザーの機器には多くの種類がありますが、各クリニックによって使用する機器や施術方針が異なります。皮膚への負担を考慮して弱めのレーザーで回数を増やして照射するクリニックもあれば、強いレーザーを使って短期間で施術するクリニックなど、方針はさまざまです。

そのため、事前にカウンセリングを受けたり機器の施術テストを受けて、自分に合ったレーザーの種類を把握するとよいでしょう。

乾燥・日焼け対策をする

全身脱毛は、日焼けや乾燥が天敵です。肌が荒れていると、強いレーザーを当てることができずに威力を下げて照射しなければいけません。肌の状態が施術に適していないと判断された場合は、一定期間以上の施術間隔を空ける必要があります。

また、肌が日焼けをしている場合は、レーザー照射で大きな痛みを伴うケースも考えられます。痛みだけでなく、肌にもダメージを与えてしまうため施術が困難になるでしょう。

肌荒れがひどい場合も、炎症やむくみなどのトラブルを引き起こすリスクがあるため、施術をストップされてしまう場合があります。

定期的な施術をストップさせないためにも、日焼け対策を心がけて肌に負担をかけないようにしてください。

まとめ

医療脱毛における全身脱毛で、効果を実感できるまでには数回の施術が必要です。しかし、効果の実感には個人差があり、部位によっては複数回の施術をしなければ効果を実感できない場合もあるでしょう。

6回ほどの施術が1セットともいわれていますが、必ずしも6回の施術で全身脱毛が完了するわけではありません。自分の体に合った機器で施術をすることが、効率的に全身脱毛を完了させる近道です。

ペルルクリニックでは、厚生労働省に認可されている機器である「メディオスターモノリス(蓄熱式)」と「ライトシェアクアトロ(熱破壊式)」を使い分け、産毛・剛毛それぞれに効果的な照射を行っています。

専門スタッフのケアのもとで全身脱毛を行うため、肌トラブルの心配も少なく、安心して施術が受けられます。全身脱毛を検討している方や他店からの乗り換えを考えている人は、お気軽に無料カウンセリングで悩みをご相談ください。

脱毛はペルルで最後にしよう!
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