全身脱毛・レーザー脱毛は大宮の医療脱毛ペルルクリニック 医療ハイフ(HIFU)の効果とは?持続期間や頻度&機器ごとの違いも解説 | 大宮の医療脱毛ペルルクリニック《公式》
COLUMN脱毛コラム

医療ハイフ(HIFU)の効果とは?持続期間や頻度&機器ごとの違いも解説

脱毛はペルルで最後にしよう!
全身脱毛・医療脱毛(医療レーザー脱毛)を受けられる大宮のペルルクリニック

ハイフでどのような効果が得られるかご存知でしょうか。

ハイフには、肌のたるみやしわを改善する効果が期待できます。中でも医療機関でしか受けられない医療ハイフは、診察に基づいた施術を行うことから信頼性が高く安心感があります。

この記事では、医療ハイフ(HIFU)の効果や持続期間、頻度や機器ごとの違い、メリット・デメリットなどを詳しく紹介します。

医療ハイフ(HIFU)とは?

医療ハイフ(HIFU)とは、高密度の超音波エネルギーをSMAS筋膜に照射し、肌のたるみやしわなどの改善が期待できる施術方法です。

正式名称は高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)で、それぞれの頭文字をとってHIFUと呼ばれています。

もともとはガンを治療するために開発された技術でしたが、スキンケアの効果が望めることから美容医療に応用されました。気軽にできるエイジングケアとして高い人気があり、クリニックやサロンなどで施術が行われています。

医療ハイフに期待できる効果

医療ハイフは、主にスキンケア効果が得られます。ここでは、医療ハイフに期待できる4つの効果を紹介します。

たるみ改善・リフトアップ効果

医療ハイフでは、顔にできたシワやたるみなどを改善するリフトアップ効果が期待できます。シワやたるみはSMAS筋膜と呼ばれる皮下組織が緩むことによって発生しますが、医療ハイフでSMAS筋膜に熱エネルギーを加えることで、効果が得られる仕組みです。

医療ハイフはダウンタイムも少なく、すっきりとしたフェイスラインを手に入れたい方にも最適です。

肌質改善・美肌効果

医療ハイフには、熱エネルギーによるコラーゲン収縮の作用で肌質改善や美肌効果などが期待できます。

また、熱エネルギーを与えられた肌は組織を修復するために細胞分裂が活発化し、治癒の過程でコラーゲンやエラスチンなどの美容成分の生成が促進されるため、美容効果につながります。この働きは数ヶ月にわたって持続するため、肌質を改善したい方におすすめです。

肌のハリ・弾力アップ効果

医療ハイフの熱エネルギーには、肌の真皮層と呼ばれる部分のコラーゲンやエラスチンの生成を促す効果があるため、肌のハリや弾力アップ効果が期待できます。肌に弾力やハリが生じることで、加齢で気になる小じわやたるみの改善にもつながります。

肌のハリを取り戻す方法としてヒアルロン酸注射を行う方法もありますが、医療ハイフは注射が必要なく体へのダメージも少ない点がメリットです。手軽にスキンケアをしたい方にも、医療ハイフは最適です。

小顔・部分痩せ効果

医療ハイフには、体の脂肪が気になるところに照射することで脂肪細胞を破壊する効果が期待できるため、小顔や部分痩せなどを目的に行う人もいます。

医療ハイフで破壊された脂肪は老廃物として体外に少しずつ放出されるため、即効性はないものの、時間をかけて少しずつ効果が実感できるでしょう。

医療ハイフの治療方法別の効果・目的

医療ハイフの治療方法には、さまざまな種類があります。代表的な治療方法や効果を下の表に記載しています。

治療方法の名称作用効果
ハイフ皮膚層に熱を照射するシワ、たるみの改善
リニアハイフ脂肪層に熱を起こす顔痩せ、部分痩せ
ハイフシャワー皮膚の浅い層に照射する肌質の改善

それぞれの治療方法で得られる効果が異なるため、何を目的に医療ハイフを行うのかを前提にどの方法が自分に合っているかを比較しましょう。

医療ハイフ機器別の効果の違いや特徴

医療ハイフの機器にはさまざまな種類があるため、施術を受ける際にはクリニックが導入している医療ハイフにも注目しましょう。医療ハイフの代表的な機器と特徴は、下の表をご覧ください。

医療ハイフ機器特徴
ユーティムスA3(UTIMS A3)皮膚トラブルのリスクに配慮されたハイフマシンで効果の持続性が長い
ソノクイーン目元へのアプローチや皮膚が薄いパーツへの照射が可能
ウルトラセルQ+リニア脂肪細胞を減らすことに特化した線状の照射を行う
ウルセラ美容向けに初めて開発され、認定医制度が設けられている
ダブロ線状の超音波を照射して広い範囲にエネルギーを分散させながら効果を与える

最近では、痛みや肌トラブルのリスクに対応している医療ハイフも増えているため、肌のコンディションや目的から機器を選ぶケースもあります。

医療ハイフとエステハイフの効果の違い

医療ハイフとエステハイフでは出力できるエネルギーの上限が異なり、エステハイフでは制限がある一方で医療ハイフにはないため、得られる効果も医療ハイフの方が大きくなります。

効果に違いがある理由は、医療ハイフは医療機関で行われる医療行為であることに対し、エステハイフは美容サロンで行われる施術です。医療従事者がいないサロンでは高出力のハイフが使用できないため、安全に高い効果を得るためには医療ハイフをおすすめします。

医療ハイフの効果の持続期間・施術を受ける頻度

医療ハイフの施術を受けるうえで知っておきたいことは、効果の持続期間や施術を受ける頻度などです。ここでは、効果の期間や頻度について詳しく紹介します。

医療ハイフの効果はいつから実感できる?

医療ハイフの効果は施術直後に実感できる場合もありますが、だいたい数日~数週間ほどでリフトアップやたるみ改善の効果が表れます。結婚式や大切な人と会う約束などがある場合は、一ヶ月前を目安に施術を受けるとよいでしょう。

部分痩せや顔痩せのような痩身効果は数ヶ月後に効果が表れ、スキンケアに比べると効果が実感できるまでには時間がかかります。しかし、体への急激な変化が小さいことから、運動や食事制限のダイエットに比べると体への負担は小さいです。

医療ハイフの効果の持続期間は?

医療ハイフの効果は施術を受けてから3ヶ月から6ヶ月ほど持続します。効果の持続期間は体質やハイフ機器によって変わる場合もあるため、カウンセリングのときに確認することをおすすめします。

医療ハイフの施術を受ける間隔はどのくらい?

医療ハイフの効果を持続するためには、効果の持続が切れる頃に施術を受けることを意識しましょう。

例えば、効果の持続期間が3ヶ月ほどなら3ヶ月スパン、6ヶ月なら6ヵ月スパンがおすすめです。医療ハイフは月に何度も施術を受けるようなものではなく、短期間で施術をしても効果が高まるわけではありません。

医療ハイフは間隔をあけ、一定期間ごとに施術を受けることも重要です。

医療ハイフの効果が感じられない理由は?

医療ハイフの施術を受けても効果が感じられない場合もあります。ここでは、その理由を詳しく紹介します。

出力やショット数が不足していた

医療ハイフの効果は機器の出力やショット数の強さによって変わるため、効果が感じられない場合は機器の問題が考えられます。

また、エステサロンで受けられるハイフは医療用ではなく、出力やショット数は小さくなるため注意しましょう。医療機関でも出力やショット数が小さい機器を導入しているケースもあるため、機器を確認しておく必要もあります。

皮膚のたるみがかなり進行していた

皮膚のたるみが進行していると、医療ハイフの施術を受けても思うような効果を得られない場合があります。

出力やショット数が大きい医療ハイフでも対応できるたるみには限界があります。しかし、継続して通うことで改善される場合もあるため、クリニックの先生に相談したうえで施術の方向性を検討しましょう。

もともと皮膚のたるみが少なかった

もともとの皮膚のたるみが少なくても、医療ハイフによる効果は得られません。

特に若い方は自分が思っている以上に皮膚にたるみがみられない場合も多いため、家族や友人などに相談もして、医療ハイフを受ける必要性を改めて検討しましょう。皮膚のたるみが少なくても、小顔効果や部分痩せの効果などは期待できます。

効果を実感しにくい部位だった

医療ハイフは頬や顎下のたるみなどフェイスラインの効果が表れやすい一方で、首やまぶたのように脂肪が少ないパーツについては大きな効果が期待できません。

効果を実感しにくい部位でもハイフの機器や施術方法によっては効果が表れる場合もあるため、クリニックの医師に相談することをおすすめします。

医療ハイフのメリット・デメリット

医療ハイフの施術を受ける場合はメリット・デメリットを知っておきましょう。ここでは、メリット・デメリットを詳しく紹介します。

メリット

医療ハイフのメリットとして挙げられるのは下記の5つです。

  • 施術の時間が40分程度と短い
  • 細かい部位を指定できる
  • 痛みが少ない
  • ダウンタイムが短い
  • キズが残りにくい

施術の時間やダウンタイムが短く、痛みが少ないことやキズが残りにくいなどのメリットがあります。ピンポイントに施術ができることも、医療ハイフの魅力です。

デメリット

医療ハイフのデメリットとして挙げられるのは下記の3つです。

  • 紫外線の影響を受けやすい
  • 火傷のリスクがある
  • 人によっては施術を受けられない

医療ハイフは肌の水分量が一時的に低下することで、紫外線による影響が大きくなる場合があります。また、施術には火傷のリスクがあることや、体質によっては施術が受けられないケースもあります。

医療ハイフの副作用やリスク

医療ハイフには、下記のような副作用やリスクがあります。

  • 腫れやむくみ
  • 肌の乾燥
  • 痛みや赤み

医療ハイフは出力やショット数が大きい機器を使うため、火傷やそれに伴う腫れ、むくみ、痛みなどの症状が稀に出るケースがあります。

しかし、実際には医師のカウンセリングを受けて体質に合わせた施術を行うため、副作用が出るケースはほとんどありません。また、施術後に何らかのトラブルが発生した場合も、医師の診察と治療を受けられるため安心です。

医療ハイフの治療の流れ

医療ハイフは下記のような手順で行います。

  1. メイクを落とす
  2. カウンセリング
  3. 専用のジェルを照射箇所に塗布
  4. ハイフ機器を使った施術
  5. 洗顔してジェルを落とす
  6. 診察
  7. アフターケアについての説明

クリニックの場合は、医師や専門の医療資格を保有する看護師が施術担当となるため安心です。

痛みは少ないですが、不安に感じる場合はカウンセリングのときに相談しておきましょう。痛みについての説明を受けられて、場合によっては麻酔クリームを使った施術を受けられる場合もあります。

医療ハイフが向いている人は?こんな人におすすめ!

医療ハイフはリフトアップ効果や痩身効果が期待できるため、下記のような人におすすめです。

  • 30歳以上で肌のたるみが気になる方
  • 美容手術に抵抗がある方
  • ダウンタイムを気にせず施術を受けたい方
  • 特定の部位だけ痩せたい方
  • 上まぶたのたるみやシワが目立つ方

医療ハイフは年齢による肌の悩みや、年を感じるようになった方におすすめです。

また、医療ハイフは手術でしかアプローチを与えることができなかったSMASに対し、直接効果を働きかけることができるため、メスで切開することに抵抗がある方にも向いています。フェイスラインに対しても高い効果が期待できるため、小顔になりたい方やフェイスラインを引き締めたい方にも最適です。

まとめ

医療ハイフは、たるみ改善やリフトアップ効果をはじめ、肌質改善や部分痩せなど、さまざまな美容効果が期待できます。ダウンタイムも少なく、メスを使った手術も行わないため、痛みや安全性を重視する方にもおすすめです。

医療ハイフの施術効果は、使用する機器によって大きく異なります。医療機関のハイフでも出力やショット数が小さいと十分な効果は得られないでしょう。場合によっては、肌トラブルの原因にもつながります。肌に優しく安全に施術を受けたい方は、ユーティムスA3を導入しているペルルクリニックにお任せください。

密度超音波により筋膜が引き締められることで、施術直後から効果が実感できます。ダウンタイムもほとんどなく安心して施術が受けられます。

医療ハイフの施術を検討されている方や興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。

脱毛はペルルで最後にしよう!
全身脱毛・医療脱毛(医療レーザー脱毛)を受けられる大宮のペルルクリニック

脱毛の関連記事