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メンズのすね毛脱毛とは?適切な処理方法からメリット・デメリットを解説

脱毛はペルルで最後にしよう!
全身脱毛・医療脱毛(医療レーザー脱毛)を受けられる大宮のペルルクリニック

女性の場合、ムダ毛のケアをするのが一般的となっていますが、近年ではムダ毛を気にする男性も増えています。

男性の脱毛への関心が高まってきてはいるものの、実際にどのようにケアをすればいいのか、分からない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、すね毛を脱毛するメリット・デメリットや、脱毛の方法について解説します。

すね毛を気にする男性が増えている

生えているのが当たり前のすね毛ですが、見る人に不快感を与える場合があります。

手入れがされていないすね毛を目にして、清潔感がなくて見苦しいと感じる女性もいるでしょう。

男性側の美意識も時代とともに少しずつ変化しており、自分の脚をきれいにしたいと思う方が増えています。

酷暑が続く昨今では、ハーフパンツなどの丈が短いパンツスタイルで、涼しく過ごしたい方は多いのではないでしょうか。

ジムやランニングなどのスポーツを楽しむ際など、脚を露出する機会は季節を問わず日常的にあります。

すね毛が気になってファッションが楽しめないと嘆く、お洒落な男性も増えています。

すね毛を脱毛するメリット・デメリットとは?

すね毛を脱毛する前に、脱毛のメリットとデメリットを把握しておきましょう。

好みの状態に見た目を整えられ、肌トラブルが軽減できる場合もある一方で、痛みを感じたり別の肌トラブルの原因になったりする場合もあります。

ここでは、すね毛脱毛のメリットとデメリットについて、主なものを取り上げて解説します。

すね毛脱毛のメリット

すね毛を脱毛して得られる主なメリットは、清潔感がアップする点です。

ハーフパンツからのぞく脚に、濃いすね毛がびっしりと生えていると、清潔にしていても不潔な印象を持たれてしまう場合があります。

すね毛をきれいに処理していれば、見た目の清潔感がアップして、周囲からの好感度を上げられるでしょう。

完全に脱毛するのには抵抗がある方は、脱毛の回数を減らすなどして、自分の好みに合わせて毛量を調整できます。

また、肌トラブルの軽減につながる点もすね毛を脱毛するメリットです。

すね毛の量が多いと、毛穴に汗や皮脂などの汚れがたまり、肌トラブルを起こしやすいとされています。

衣服の中で蒸れやすく、かゆみが出たり吹き出物ができたりするケースもあるでしょう。

すね毛を処理すれば、毛穴の汚れや蒸れを軽減できて、肌トラブルのリスクを減らせます。

すね毛脱毛のデメリット

すね毛を脱毛するデメリットは、主に2点あります。

1つは処理の際に、痛みを感じる場合がある点です。

処理の方法によっては強い痛みが生じる場合もあります。

処理を行った部分に痛みやかゆみが生じたり、発疹ができたりする場合があり、肌の弱い方はとくに注意が必要です。

もう1つのデメリットとして、脱毛により毛嚢炎のリスクが上がる点が挙げられます。

毛嚢炎とは、毛穴の奥の毛根を包んでいる部分に起こる炎症です。

毛を抜いたり剃ったりすると乾燥で皮膚の表面が硬くなり、埋没毛が発生して、毛嚢炎になる場合もあります。

毛嚢炎を自分で処理すると、トラブルになりやすいので注意が必要です。

手軽にすね毛を処理する方法とは?

自分ですね毛を処理をすれば、コストを抑えて手軽に脱毛できます。

自宅でできるすね毛の処理方法として挙げられるのは、主に以下の3つの方法です。

  • 除毛クリーム
  • ブラジリアンワックスで処理
  • カミソリで剃る

それぞれの方法について、どのような処理を行うのか、そのやり方と特徴を解説します。

除毛クリーム

市販の除毛クリームをすね毛に塗って、決められた時間そのまま放置したあとで除毛クリームを落とせば、塗った部分の除毛が一気に行えます。

カミソリを使用したときのような剃り残しもなく、除毛後の手触りもなめらかで、仕上がりがきれいです。

除毛クリームはドラッグストアなどで購入できて、自分の好きなときに好きな場所で使用できる点も大きなメリットといえるでしょう。

ただし、除毛クリームの成分には、毛を除くためにタンパク質を溶かす物質が使われています。

刺激が強く、敏感肌の方は肌荒れを起こすリスクがある点に注意が必要です。

時間が経てば再び毛が伸びてくるため、定期的に処理をしなくてはなりません。

繰り返し使用すると、肌の強い方でも肌荒れする可能性があります。

ブラジリアンワックスでの処理

ブラジリアンワックス脱毛とは、処理したい場所にワックスを薄く塗り、毛と一緒に固まったワックスを一気にはがして毛を抜く方法です。

欧米を中心に人気のある方法で、はちみつや砂糖などの天然成分を由来としたワックス剤を使用します。

毛根ごと取りのぞけるので、仕上がりはとてもきれいで、つるつるとした手触りです。

ただし、ワックスを塗った範囲の毛を毛根から一気に引き抜くには、かなりの痛みを伴います。

毛穴の近くには毛細血管が通っていて、少量の出血が見られる場合や、赤みや腫れをともなう炎症を起こす場合があるため注意が必要です。

毛と一緒に角質がはがれてしまうと乾燥肌になりやすく、肌を守るために角質層が厚くなる場合があります。

毛穴がふさがって、埋没毛が発生するリスクがある点もデメリットといえるでしょう。

カミソリでの処理

カミソリで剃る処理の仕方は、身近で手軽な方法です。

クリームを塗ってカミソリで剃るだけなので、コストをかけずに気軽に処理できます。

カミソリの動きを滑らかにする潤い成分を配合したせっけんと、カミソリが一体化された便利な商品もあります。

電気シェーバーと比べると、刃を直接肌に当てられて、深剃りがしやすい点がメリットです。

その半面、肌の表面の角質層を傷つけてしまって、肌トラブルが発生するリスクもあります。

かゆみが生じたり赤く腫れたりする場合や、発疹が出る場合もあるので、処理したあとのケアには気を配りましょう。

クリニックでの脱毛とエステサロンの脱毛の違いとは?

自分で処理する以外には、クリニックやエステサロンで施術を受ける方法があります。

クリニックで行う医療脱毛と、エステサロンで行うエステ脱毛の大きな違いは、永久脱毛効果の有無です。

医療脱毛では、医療レーザーなどの特別な認可が必要な医療機器を使用できます。

強いパワーで毛根細胞を破壊できるので、永久脱毛が可能です。

エステ脱毛では、認可のいらない光脱毛器を使用しており、細胞を破壊するまでのパワーは出せません。

毛根は残ったままで、時間がたてば再び毛が生えてきます。

効果が出るまでに回数を重ねる必要があり、医療脱毛と比べて時間がかかるケースがほとんどです。

医療脱毛の方法を解説

医療脱毛の方法には、レーザー脱毛とニードル脱毛の2種類があります。

ニードル脱毛はエステサロンでも受けられますが、クリニックで受けられるのは永久脱毛の効果がある絶縁針脱毛です。

エステサロンのニードル脱毛は美容電気脱毛で、パワーが弱く、絶縁針脱毛ほどの効果は期待できません。

ここでは、医療レーザー脱毛とクリニックで受けられるニードル脱毛について解説します。

医療レーザー脱毛

医療レーザーは、熱破壊式と蓄熱式に分けられますが、どちらのレーザー光もメラニンに吸収され、発生した熱によって毛の生産組織を破壊することにより、脱毛効果が期待できます。

黒いすね毛だけが対象で、メラニン色素のない白い毛には反応しません。

黒いすね毛であっても、レーザーに反応するのは成長期の約20%の毛だけです。

毛が生え替わる周期には個人差があり、最低でも5回以上は施術を受ける必要があります。

回数を重ねるごとに、脱毛の効果を実感できるでしょう。

ニードル脱毛

ニードル脱毛は、毛穴に細い針を刺して電気を流し、毛根にダメージを与える方法です。

毛根に直接働きかけるので、白い毛も脱毛できます。

クリニックで行うニードル脱毛は、絶縁針脱毛でパワーが強く、永久脱毛の効果があります。

毛穴の一つ一つに針を刺す作業が必要で、時間がかかるうえに、強い痛みをともなう施術です。

すね毛を脱毛する前の事前準備とは?

クリニックですね毛を脱毛するには、事前準備が必要です。

多くのクリニックでは、脱毛のカウンセリングの際に、ムダ毛を自分で処理してくるように指示があります。

ムダ毛が残ったままだと、医療レーザーが期待通りに照射できない可能性が高くなるからです。

医療レーザーは黒い色素に反応するため、すね毛が伸びていて表面に出ている部分が多いと、毛根へ効果的にダメージを与えられません。

毛根に熱を伝える部分を残しておく必要があり、毛抜きや脱毛テープは使用せず、剃る必要があります。

毛を剃るには、カミソリよりダメージの少ない電気シェーバーがおすすめです。

処理は当日に行うのが理想ですが、時間がとれないようなら前日に行いましょう。

すね毛脱毛の流れを解説

クリニックでの医療脱毛は、どのような手順で行われるのでしょうか。

初めての方も安心して施術を受けられるように、当日のクリニックでの流れを解説します。

カウンセリング

最初に、医師による既往歴/服薬歴や美容医療歴等の有無の確認があります。

その後、カウンセラーによるカウンセリングとなります。

カウンセリング時にムダ毛に対する悩みや希望を伝えて、毛質や肌質の診断と進み、各個人に合わせた最適な脱毛方法の提案をだします。

脱毛方法や永久脱毛の原理など、施術に関する説明があるので、納得したうえで選びましょう。

脱毛のプランや、かかる費用についての説明もあります。

疑問点や不明点があれば、その都度確認して、明確にしておきましょう。

テスト照射

医療脱毛が初めての方には、実際に施術を受ける前に、テスト照射が行われます。

テスト照射にかかる時間は、およそ10分程度です。

肌の一部にレーザーを照射して、痛みや腫れ、赤みが生じる程度を確認します。

照射後にシミやかゆみが生じないか、毛根の焼けカスによる異物アレルギーや、光アレルギーはないかのチェックも行われます。

レーザーを照射した時の痛みが気になる方は、医師に相談してみましょう。

麻酔クリームを使用して、痛みを軽減しながらの脱毛も可能です。

初回施術の予約

テスト照射で肌トラブルなどの問題が生じなければ、テストの5〜7日後を目安に、初回施術の予約を行います。

遠方からの通院などで、テスト照射の当日に施術を希望する場合は、カウンセリングの予約をするときに問い合わせてみましょう。

脱毛専任看護師による施術

施術当日に脱毛を行うのは、脱毛専任看護師です。

レーザーをムラや隙間がないように照射する事前準備として、照射部位にペンで範囲をマーキングします。

痛みが気になる方には、施術前に麻酔クリームを塗り、一定の時間を置いて麻酔を浸透させます。

レーザーの照射出力は、個人の状態に合わせて調整が可能です。

クーリングや軟膏の塗布

レーザーを照射した部分には、多少の痛みや赤み、腫れなどが生じるのが一般的です。

赤みや腫れなどによる熱を抑えるために、丁寧に冷却を行います。

照射した部分の状態を確認しながら、軟膏を照射部分全体に塗ります。

今後のケア方法や注意事項の説明もあるので、気になる点があれば確認しておきましょう。

すね毛脱毛をした時の注意点

すね毛脱毛の施術を受けた当日には、どのような点に注意すればよいのでしょうか。

レーザーを照射した肌はダメージを受けており、肌トラブルが生じやすい状態です。

避けたほうがよい行動など、日常生活を送るうえでの注意点を解説します。

当日は飲酒・湯船は禁止

アルコールによって血行が良くなり体温が上昇すると、肌に赤みやかゆみが生じる場合があります。

肌に赤みが残っている状態でレーザーを照射すると、やけどのリスクが高くなるため、前日の飲酒も避けましょう。

湯船につかると体温が上昇して、炎症が長引く恐れがあります。

赤みや腫れ、乾燥によるシワが生じる場合があるので、当日はシャワーで流す程度にしておくのがおすすめです。

激しい運動や日焼けを控える

運動して汗をかいた状態を放置すると、雑菌が繁殖して、炎症を引き起こす場合があります。

体温の上昇も炎症が長引く原因になるので、施術後の運動は控えましょう。

また、ダメージを受けた状態で日焼けをすると、普段のような新陳代謝が行われず、シミや色素沈着などの肌トラブルが生じる可能性があります。

レーザーの照射を受けた肌は熱で水分を失っていて、皮膚のバリア機能が低下しているため、刺激を与えないように気を付けましょう。

まとめ

近年では、男性もお洒落に気をつかうようになり、すね毛を脱毛する方が増えています。

すね毛を脱毛するのは自己処理でも可能ですが、一時的に除毛・脱毛ができても、時間が経てば元に戻ってしまいます。

永久脱毛をしたい場合は、クリニックでの医療脱毛がおすすめです。

興味を持たれた方は、ぜひペルルクリニックにご相談ください。

痛みが少なく、認可を受けた安心の医療レーザー脱毛機器が使用されており、初めての方にも十分なフォロー体制が整っています。

施術時間や部位を選べるさまざまなコースも用意されているので、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

脱毛はペルルで最後にしよう!
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