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介護脱毛のメリット・デメリットとは?施術を受けるタイミング

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近年、介護脱毛の需要が増加傾向にあります。介護脱毛とは、介護される将来を想定し、あらかじめVライン・Iライン・Oラインのデリケートゾーンを脱毛しておくことです。

通常の脱毛とは違い、ケアを受ける人の健康状態や身体の状況に合わせて、特定の部位や範囲を指定することが可能です。介護脱毛を受けることで、ニオイが軽減される、排泄介助がしやすくなるなど、複数のメリットが見込めます。

本記事では、介護脱毛のメリット・デメリット、料金相場や必要な施術回数、施術を受けるタイミングについて解説します。介護脱毛の施術を検討している方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。

介護脱毛とは?

介護脱毛とは、介護される将来を想定し、あらかじめVライン・Iライン・Oラインのデリケートゾーンを脱毛しておくことです。介護脱毛の場合は美容目的ではなく、主に介護の負担を減らす目的で行われます。

また、一般的な脱毛とは異なり、ケアを受ける人の健康状態や身体の状況に合わせて、特定の部位や範囲を決めることが可能です。例えば、関節の曲げ伸ばしが困難であったり、長時間同じ姿勢を維持することが難しかったりする場合、事前に特定した箇所だけの脱毛が行えます。

介護脱毛は介護の負担を減らすという利点以外にも、かゆみやムレが起こりづらくなる、ニオイが軽減されるといったメリットも見込めます。

介護脱毛が注目される理由

近年では、介護脱毛を行う人が増加傾向にあります。これは、デリケートゾーンの毛を処理することによるメリットの可視化が影響しています。

老化によって身体機能が低下すると、家族や専門家からの介護が必要になります。排泄介助などの介護を受ける場合、デリケートゾーンに毛があると皮膚の清潔維持が難しくなりますが、あらかじめ脱毛によって毛を処理しておけば、清潔維持が比較的容易になるのです。

ほかにも、肌トラブルの軽減に繋がるという利点が可視化されたことで、自ら介護脱毛を行う人が増加しています。今後は少子化の影響で被介護者が増えることから、介護脱毛の需要がさらに増していくと予想されます。

介護脱毛は義務ではない

介護脱毛に関しては、現在の日本の法律や介護の基準において、義務とされているわけではありません。しかし、実際の介護現場や高齢者の生活の質を考えると、介護脱毛は積極的に実施すべきと言えます。

具体例として、長い毛が絡まったりすることで皮膚トラブルを起こすリスクがあります。また、デリケートゾーンの毛が絡まることで洗う手間が増えたり、皮膚の摩擦による痛みを感じたりする場面もあるでしょう。

その点、介護脱毛によって毛を処理すれば多くのトラブルを解消できるため、義務ではないものの脱毛を実施する女性が増加傾向にあります。各家庭の価値観や状況に応じて、最適な選択をすることが大切です。

介護脱毛の範囲

介護脱毛の範囲は、個人の状況やニーズに応じて選択されます。主な部位としては、Vライン・Iライン・Oラインの3つが挙げられます。

▼介護脱毛の主な範囲

  • Vライン:脚の付け根からデリケートゾーンの上部まで
  • Iライン:女性器のまわりの粘膜部分
  • Oライン:肛門まわりの部分

デリケートゾーンを全て脱毛することが理想ですが、身体状況によっては難しい場合もあるでしょう。その場合は、できる範囲でアンダーヘアの脱毛を進めることをおすすめします。

介護脱毛のメリット

介護脱毛には、日常生活の質を高めるための多くのメリットがあります。具体的なメリットとして、以下3つの項目に分けてそれぞれ解説します。

  • かゆみやムレが起こりづらくなる
  • ニオイが軽減される
  • 排泄介助がしやすくなる

各メリットを詳しく見ていきましょう。

かゆみやムレが起こりづらくなる

1つ目のメリットは、かゆみやムレが起こりづらくなることです。脱毛をすることで、デリケートゾーンの汚れが落ちやすくなるほか、肌が傷つくリスクが軽減します。

毛が濃い部分は汗や皮脂が絡みつき、ムレやかゆみの原因になることがあります。また、何度もゴシゴシと拭くうちに、肌を傷つけてしまい、肌トラブルを起こす可能性もあるでしょう。

その点、介護脱毛を行うことで、デリケートゾーンに汗や皮脂などの汚れが溜まりづらくなり、肌トラブルを起こすリスクが低減します。特に暑い夏場や湿度が高い日には、この効果をより強く実感できるでしょう。

ニオイが軽減される

デリケートゾーンの清潔を保てることは、オムツ交換時のニオイ軽減にも寄与します。脱毛によって毛がないことで、排泄物をきれいに拭き取りやすくなり、それに伴い不快なニオイが軽減します。

また、清潔な状態を保ちやすくなるので、雑菌が繁殖しづらく、感染症のリスク軽減にも期待できます。介護者の負担を軽減できるだけでなく、被介護者のストレス軽減や感染症のリスク減少にもつながるのです。

排泄介助がしやすくなる

介護脱毛には、排泄介助がしやすくなるというメリットもあります。毛が濃い部位は排泄時の汚れが絡みつき、「排泄介助がやりにくい」「中々汚れが取れない」というケースがありますが、あらかじめ毛の処理をしておくと、その手間が削減されます。

▼介護脱毛によってやりやすくなる主な介護

  • 排泄介助
  • 入浴介助
  • 一部の着脱介助

介護脱毛によって複数の介護がスムーズになり、介護者の手間が軽減されます。被介護者もまた、排泄介助や入浴介助が素早く終わるため、介護で感じる恥ずかしさが減少します。

介護脱毛のデメリット

介護脱毛には多くのメリットがありますが、その一方でデメリットも一部存在します。以下、具体的なデメリットを3つ紹介します。

  • 元のアンダーヘアに戻せない
  • 恥ずかしさが伴う場合がある
  • 施術中に痛みを感じる

各デメリットを一つずつ見ていきましょう。

元のアンダーヘアに戻せない

介護脱毛を行うと、元のアンダーヘアに戻せなくなります。「やっぱり以前のアンダーヘアに戻したい」と感じても元に戻せません。

介護脱毛などの医療脱毛は、レーザーにより毛根を破壊するため、破壊された毛根から毛が生えてくることは基本的にありません。ムダ毛すら生えなくなるので、介護脱毛を受ける前に「本当に脱毛していいのか?」という点を、十分に検討する必要があります。

▼介護脱毛を受ける際に考えるポイント

  • 本当に脱毛していいのか
  • どこまで脱毛するのか
  • 形はどうするのか

これらのポイントを踏まえて、介護脱毛の計画をしっかりと立てましょう。

恥ずかしさが伴う場合がある

介護脱毛の施術を受ける際は、プライベートな部位を露出する必要があります。そのため、人によっては、施術中に「恥ずかしい」と感じることもあるでしょう。

一般的な腕や足の脱毛とは違い、介護脱毛ではデリケートゾーンを中心に毛の処理を行います。普段見せない箇所であるため、脱毛の施術中に恥ずかしさを覚える人もいます。

ただし、最初は恥ずかしさを感じても、段々と慣れてくる場合もあります。また、事前にクリニックにその旨を伝えておけば、タオルをかけてくれたり、早めに施術を終わらせたりなど、露出に配慮してくれるケースもあるため相談しておきましょう。

施術中に痛みを感じる

脱毛の際、レーザーや光を用いて毛の処理を行うため、施術中に痛みを感じることがあります。痛みの感じ方は人によって異なり、ひりつくような感覚、ちくちくするような痛みなどさまざまです。

介護脱毛はデリケートな部分を脱毛するため、痛みを感じやすい傾向にあります。痛みが心配な人は、カウンセリング時にその旨を伝えておきましょう。クリニックによっては、麻酔クリームなどを用いて痛みを軽減する対応が行われます。

介護脱毛の料金相場・必要な施術回数

本項では、介護脱毛の料金相場と必要な施術回数について解説します。これから介護脱毛を受ける予定の方は、以下の詳細を確認しておきましょう。

介護脱毛の料金相場

介護脱毛の料金相場は、5回で100,000円程度とされています。ただし、脱毛のプランや時間、施術範囲に応じて料金は変動します。

そもそも介護脱毛は自由診療なので、保険適用はされず全額自己負担です。どんなに安いクリニックであっても、数万円はかかることを覚えておきましょう。

なお、ペルルクリニックの脱毛では、施術時間を15分単位で設定できます。15分だけの施術なら11,000円で脱毛を受けられるため、組み合わせ次第ではお得に脱毛を行えます。

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介護脱毛の必要な施術回数

介護脱毛の施術回数は個人の毛質や肌質によって異なりますが、一般的には5〜6回程度とされています。初回施術後、1ヶ月半〜2ヶ月の間隔で施術を受ける必要があるため、施術を受ける合計の期間は1年程度です。

そのほか、ペルルクリニックのように、施術の時間を自由に設定できるクリニックもあります。融通を利かせたい場合、まとまった時間が取れない場合は、時間設定ができる施術を選択しましょう。

介護脱毛を行うタイミング

介護脱毛を行うタイミングは、多くの人が悩むポイントです。介護脱毛には年齢制限はありませんが、白髪が少ない40〜50代に行うのが望ましいとされています。その点を踏まえて、以下2つのポイントに分けて介護脱毛を行うタイミングを解説します。

  • アンダーヘアが白髪になる前
  • 他の箇所の脱毛を検討している時

各タイミングを順番に見ていきましょう。

アンダーヘアが白髪になる前

介護脱毛を検討している方は、アンダーヘアが白髪になる前に受けるようにしましょう。脱毛の効果は、毛の色や質に影響されることが知られています。黒い毛にはメラニン色素が多く含まれており、脱毛時のレーザーや光が効果的に作用します。

一方で、白髪にはメラニン色素が少ないため、レーザーや光が反応せず、脱毛の効果が低下してしまいます。このため、介護脱毛はアンダーヘアが白髪になる前に行うべきと言えるのです。特にアンダーヘアが白髪になりかけの人は、積極的に介護脱毛を検討してみてください。

他の箇所の脱毛を検討している時

他の箇所の脱毛を検討している場合、介護脱毛も一緒に行うことをおすすめします。脇や腕、背中などの脱毛と一緒に行うことで、より効率的に脱毛を受けることが可能です。

また、クリニックによっては複数の箇所の脱毛を同時に受けることで、割引料金が適用されてお得になる場合もあります。通院の手間や時間を削減できるという観点からも、他の箇所の脱毛を検討している際は、一緒に介護脱毛も考えてみてください。

まとめ

本記事では、介護脱毛のメリット・デメリット、料金相場や必要な施術回数、施術を受けるタイミングについて解説しました。

介護脱毛を受けることで、かゆみやムレが起こりづらくなる、ニオイが軽減される、排泄介助がしやすくなるなどのメリットが見込めます。しかし、その一方で複数のデメリットがあるのも事実です。

これから介護脱毛を受ける予定の方は、良い点と悪い点の両方を理解した上で検討するようにしましょう。なお、ペルルクリニックではプライベートな介護脱毛を提供しております。個人クリニックならではのプライベート感があり、「初めて脱毛を行う」という方でも安心して受けられます。

また、脱毛の部位や範囲はご自由に決められるほか、施術は15分単位での時間設定が可能です。介護脱毛を検討している方は、ぜひペルルクリニックまでお気軽にご相談ください。

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